精米HACCP認定取得しました

安全・安心な精米を組合員(消費者)および実需者にお届けするため、食品安全に関するとりくみとしてHACCPシステムを導入。精米HACCP認定を取得しました。

精米HACCP規格を維持し、継続的に改善・改良することにより、フードチェーン(農場から食卓まで)を繋ぎ、食品の安全を確保することを目的としています。あわせて、品質管理、製造管理、衛生管理等についての実施体制を強化し、精米の品質を確保することで、今後も、組合員のみなさんに安全・安心なお米をお届けできるように努めていきます。

精米HACCPとは?

食品の安全性を確保するための工程管理の方法です。

  • ①食品の製造・加工工程のあらゆる段階で発生するおそれのある微生物による汚染や金属混入などの危害をあらかじめ予測分析します。(Hazard Analysis)
  • ②その結果に基づいて、危害の防止につながる特に重要な工程を定めます。(Critical Control Point)
  • ③継続的に監視することにより製品の安全を確保するという考え方です。

HACCPシステムは、HACCP支援法の指定認定機関である一般社団法人日本精米工業会が定める精米HACCP規格(精米工場向け、HACCP手法に基づく、精米の食品安全・品質管理・衛生管理・食品防御のとりくみ)を構築のモデルとしています。
→詳しくはこちら(日本精米工業会ホームページが開きます)