活動報告

2019年03月06日

「岩手県産ひとめぼれ」の産地を訪問しました

3月5日、一関市長をはじめとする行政関係、JA関係、施工業者、取引先等、約100名が参列し、竣工式が開催されました。


 


「岩手県産ひとめぼれ」の産地であるJAいわて平泉に、新たに夏川カントリーエレベーター(穀類乾燥調製貯蔵施設)が完成しました。


夏川カントリーエレベーター


カントリーエレベーターとは、秋の稲刈りで生産者の方々が収穫したもみを受け入れ、1年間保存可能な水分まで乾燥させサイロに貯蔵し、注文に応じてもみを擦り玄米にして出荷する施設です。サイロにはもみで約2,000㌧貯蔵でき、玄米で約1,400㌧程度の出荷が可能です。施設内には最新の乾燥設備や異物除去設備が配置され、品質が均一で異物の混入がない玄米の出荷を目指します。

神事のあと式典があり、最後にテープカットが華やかにおこなわれました。


正式な稼働は今年採れるお米からですが、このカントリーエレベーターから出荷されるひとめぼれ玄米のほとんどが当ライスセンターに納入され、「岩手県産ひとめぼれ」の原料となります。
竣工記念のてぬぐいに、アップルちゃんも入れていただきました。

最新の施設から良質・良食味なひとめぼれ入荷、期待しています。